三保海浜マラソン
~わらって! はしって! つながって!~
三保海浜マラソンとは
2023年に始まった、清水区三保の海岸で開催されるマラソン大会です。
小学生1.2km、一般2.5kmおよび5kmの部があり、コースに不整地、砂浜があること、競技後に松原保全を行うことが特色です。
2024年は和太鼓による応援や地域の方々による出店、2025年には静岡アーツカウンシルの助成をうけ、2部門を新設し、幅広い年齢や立場の方々にもマラソン大会という文化に関わって楽しむことができる取り組みをしています。運営は全てボランティアによる手作りの大会です。
特徴1
すなはま
大会のコースは砂浜です!
砂浜を走ると膝に負担をかけずに、脚力を鍛えられます。
三保で育った人達の多くは学校のマラソン大会で砂浜を走った思い出があります。野球やサッカーなど、さまざまなスポーツの練習場所としても、砂浜はトレーニングに適しています!大会会場の砂浜から見える富士山は絶景です。富士山から力をもらって走りましょう!!
特徴2
あたたかい!
本大会は地元の人々や、地元の商店、企業に支えていただき運営されています。参加者は、たくさんの声援に包まれて、走る速さに関わらず、誰でも楽しく完走できる会場の温かさが特徴です。特に和太鼓の演奏は応援を更に盛り上げ、力が湧いてきます!
運営をおこなう三保海浜マラソン実行委員会は、学生や社会人など幅広い年齢層で構成されています。毎年、試行錯誤を繰り返して、より楽しい大会を目指しています。
特徴3
地元の魅力!
三保には美しい景観、長い歴史があります。広い砂浜や松原は地域の方々の努力によって守られてきた魅力です。
大会終盤には地元の協賛品(農産物、食事券、体験チケット)の抽選会があります。
競技のあとはすてきな景品を当て、松葉を集めて爽やかな気分になりましょう!!!
特徴4
けしき!!
会場からは
「世界文化遺産の富士山や構成資産である三保松原」「国指定重要文化財の清水灯台」「日本一深い湾 駿河湾」「港まち清水の清水港」「創設から100年経つ三保飛行場」「多様な海浜の動植物」が見えます。
これらの魅力を後世に残していくために、大会当日や準備期間中に、景観の保全活動を行います。
©三保海浜マラソン実行委員会